2001年 05月 22日
土曜日に三重県の桑名で起こったヘリと小型飛行機の衝突・墜落事故で、 不運にもヘリが目の前に落ちてきて全焼した家がありました。ヘリの燃料が 引火し、一瞬にして火の海となった様子がテレビでもたびたび映し出されて いたんだけど、実はそのお宅には「チル」という名の飼い犬がいたらしい。 玄関先にヒモでつながれてたチルは真っ先に猛火を浴び、家族はみんなチルが 死んだと思ってたんだけど、実際はヒモが熱さで溶けて切れ、チルは命からがら 脱出に成功していたのです。鎖だったらこうはいかなかったんだろうな‥。 全身真っ黒こげになったチルの写真が朝日新聞の北勢版に載っていました。 近所の人たちが水をかけたりしたんだけど、ショックで鳴き声すら出なかった らしい‥かわいそうすぎるよね。結局チルは全身大やけどで獣医さんに 運ばれたらしいんだけど、その後どうなったのか気になるなぁ‥。
by caps2_kana604
| 2001-05-22 03:23
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