2001年 06月 23日
ペフシのCMに猿がでてきた。いや、あれは猿というよりはゴリラかな? 能弁なゴリラ。前のユーモラスなチンパンジーも多弁だったけど(しかも声が 「うる星やつら」の諸星あたる!)、こんどのゴリラはちょっと怖そうな感じで ゴリッチュのガッツ石松とも雰囲気が違う(←文章が支離滅裂) ゴリラの正体は、この夏公開されるティム・バートン監督の『猿の惑星』に 出てくるキャラクターで、ペプシを販売するサントリーが販促のキャンペーンに 担ぎ出したってことなんだけど、まさかゴリラにまで比較広告をさせるとは‥。 夕方からビデオで『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』を観る。現在公開中の 続編を観に行こうかと考えているので、借りてきたというわけ。もーうコテコテの ハリウッド映画って感じ。だけどたまにはこういう単純明快な映画も悪くないです。 CGで作り出されたミイラたちの動きがとてもリアル、ILM社はやっぱすごい。 主人公リックを演じたブレンダン・フレイザーがなかなか。タフ&ワイルドな感じが 昔のハリソン・フォードやメル・ギブソンに通じるところがあります。それと イヴリン役のレイチェル・ワイズも最初は「ヘンな顔やなぁ〜」って思ってたのに、 だんだんハマッてしまいました。コケティッシュな魅力がよろしいです。 映画といえば、夜のゴールデン洋画劇場は『アンタッチャブル』でした。 ケビン・コスナーの出世作で、アルマーニをビシッと着こなす彼の姿が印象的。 まだ若いアンディ・ガルシアも魅力的だし、アル・カポネ役のロバート・デニーロが 表情ひとつ変えずにバットで部下を殴り殺すシーンとか駅の銃撃戦のシーンとか 後世に残る名場面も多い。だけど、何よりもツボはショーン・コネリーの渋さ! ぼくがこんなにも映画好きになったのは、ズバリこの映画のおかげです。 さてと、明日は何が何でも部屋の掃除をしないといけない。それが答えだ!
by caps2_kana604
| 2001-06-23 15:43
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